地価や不動産の法律・税制、時事の話題などの情報を、さまざまな視点から解説・紹介しております。
2023.11.10
不動産取引と土壌汚染とのカンケイ・その3
その2では、土壌汚染が存在している可能性がある土地における土壌汚染状況調査の方法について、 またその土地を売りたい場合に調査はどこまで詳しく行うべきなのか、について解説いたしました。 …
2023.9.20
不動産取引と土壌汚染とのカンケイ・その2
前回、不動産の売却をお考えの場合は「⼟壌汚染が存在する可能性があるのかないのか」を明らかにする地歴調査の実施がおススメです、というお話をいたしました。地歴調査で「⼟壌汚染が存在する可能性はない」あるいは …
2023.7.24
不動産取引と土壌汚染とのカンケイ
平成15年の⼟壌汚染対策法施⾏よりはや20年がたち、今や不動産取引にあたっては⼟壌汚染の問題は避けて通れない課題となっています。個⼈の⽅が代々居住してきた住宅の敷地を売り買いする場合には⼟壌汚染が問題となるケースは…
2023.2.6
相続土地国庫帰属法の施行
現行法では、相続放棄を家庭裁判所に申し立てることにより、すべての遺産を相続しないとすることはできますが、たとえ相続したくない土地があったとしても、相続人の中でひきとってくれる人がいない限り、その土地だけ…
2022.9.7
収益不動産は相続発生までのメンテナンスがポイントです
著者は弁護士と税理士を生業にしているので、お客様から遺産分割や相続税の申告についてご相談をいただきます。資産家の方は相続税への関心が高く、相続が起こる前から負担軽減に関するご相談が寄せられます。一方、遺産分割に…
2022.5.25
相続登記の義務化
現行法では、相続登記は義務ではなく、罰則もありませんので、不動産の所有者が亡くなって相続が開始したとしても、不動産の価値があまりない場合などには、相続登記を行わない人も少なくありません。相続登記を放置している間に…
2022.3.10
相続税の負担軽減は収益不動産の活用がポイントです
相続税は、相続開始の翌日から10か月以内の金銭一括納付が原則。現在では制度が改正され、不動産などで納付する物納は困難です。相続税を期限までに納付できない場合、延滞税が賦課されます。令和3年の延滞税は、納期限の翌日から…
2022.1.31
現在の不動産投資はローリスクミドルリターンです
投資とは利益を得るためにお金を投じること。不動産投資というと一定年齢以上の方は1980年代のバブル時代のものを連想する方も多いと思います。1986年のプラザ合意による円高ドル安に端を発した歴史的な株価と地価の上昇。著者は…